循環器内科

こんな症状はご相談ください

・胸の痛み、違和感、圧迫感、肩の痛み、あごの痛み、歯の痛み

運動時に悪化する場合、虚血性心疾患が強く疑われます

・動悸、脈が飛ぶ、脈がバラバラ

脈に乱れがある場合、不整脈が疑われます

・脈が遅い

息切れや全身の倦怠感、失神を伴う場合には、治療が必要です

・呼吸困難、息切れ、息苦しさ

心不全、弁膜症、心筋症、先天性心疾患、肺血栓塞栓症が疑われます

・足のむくみ

心不全、深部静脈血栓症が疑われます

・足の痛み

運動時に悪化する場合、閉塞性動脈硬化症が疑われます

検査や治療について

当院では心臓超音波診断、運動負荷心電図、脈波検査などを行いながら、患者さまの病気の原因がどこにあるかを検査いたします。

運動負荷心電図検査は、坂道や階段を上ったり早足で動いた際など、日常生活の行動の中で表れる息切れや胸痛、動悸などの症状を見つけることができます。
心臓が悪くなると、安静時には表れない症状が心臓に負荷がかかった時に不整脈が出るといった形で心電図に変化が表れるため、異変の早期発見につながります。

まずは患者さまの不調がどこにあるかを見つけ、専門的な精密検査や手術が必要な患者さまには地域の連携病院だけでなく県外の病院にも紹介状をご用意し、病診連携をしっかり取りながら治療を行います。

また、手術後のかかりつけの医院として、患者さまが次の精密検査まで職場の近くで投薬治療の経過観察をするなど、連携している専門病院を行き来していただける柔軟なご対応をさせていただいております。